理系男の宅建受験2019②方針と通信教育

自分は昨年用に書籍のテキストと過去問を用意していたのだけど、たくさん使ったのは過去問の方。


テキストはなんかしっくりこなかった。そのテキストのネット上の評判は良かったけど。

 

で、いきなり過去問やっても無理筋なので、知識獲得が必要。じゃあどうするかということで方針をまずは立てることにする。計画の計画的な。

 

勉強の方針

 

  1. 知識獲得はざっくり押さえることを目標にする。
     (理系脳はこれがなかなかできないんだけどね)
  2. コストを抑える。
     (従って通信教育となる)
  3. ラスト一カ月で過去問ローテを始められるように逆線表で計画を立てる。
     (これが間違い。理由は後々)
  4. ラスト一カ月になる前に2通信教育を2周終わらせる。
     (同上)

まず知識獲得の通信教育を探すと有名っぽいのが何社か見つかった。候補に挙がったのは末尾リンク。

 

その中で最終的に選んだはこれ。

スタディング宅建士講座

約2万円という圧倒的安さはかなりお値打ち。(正直価格はでかいよね)

 

内容については良い悪い色々ネット上には書いてあったけど、結果として初学者の自分には非常にわかりやすい講義で。法学部出身者とか大手予備校とは違うだろうけど費用対効果としては十分なもの。

 

スタディング宅建士講座は単元ごとに

  1. 講義動画
  2. 〇✖問題
  3. 本試験型式(4択)問題

    の組み合わせで成り立っている。

 

まあ最終的には本試験型式の四択問題さえ解ければいいと思っていたけど、違うね。


一番大事なのは〇✖問題。


ここでブレていたらこの時点で何か誤解があるということ。基本を押さえるのと問題を解く力をつけることを並行して行わないと非効率的ってことがわかりましたよ。

 

スタディングで受講してみての感想

◎ 費用の安さ

◎ 講師の教え方

◎ 動画視聴スピードを変更できる
1.5倍とか1.75倍とか

 

〇 マルチデバイス対応
家ではPCで/外出時はスマホやタブレットでとか、受講記録はシームレスに使用できるのでPCで見た続きをスマホで見ることもできたりとか。

〇 講義音声データをダウンロードできるので流し聞き復習ができる。
ウォークマン世代(凍)の私にはこれがよかった。

〇 一カ月くらい前に出る統計情報のまとめがある
どこをおさえるべきか→これで1点


△ 広告にあるような電車の中でスマホの講義を見るってのは自分には合わなかった。

落ち着いて聴講したい派なので

△ 過去問はあるけど少ないかもしれない。
折角問題管理もしてるので、間違えた問題を集めてPDF化できれば・・・

△ 〇✖問題の出し方がちょっと説明足らずなところがあったかも。

 

結局のところあとはどれだけ自分で勉強するかにかかっているわけで。基本的なことは抑えられるのではないかと。

 

そりゃー通学するタイプの大手予備校との比較はナンセンスってものです。

 

時間と金に余裕があって受講スタイルが合うなら大手予備校の方がいいに決まってるので。

 

まー今回は34点で合格は望み薄なのですが、来年度のスタディング宅建士講座は既に申し込み、少しずつ勉強は再開しています。

 


スタディングの講座はお試し聴講できるのでまずは聴いてもいいかもしんない。他社さんのも比較するとよいと思いますよ。

 

<以下検討したところ>


そんな感じで。

 

お読みいただき、ありがとうございます。