前回の続き。
Leg.11:シンガポール→羽田(JL038便)
さて、時間は深夜0:40。さて、ゲートオープン。
優先搭乗ですが、またここから待合室で待たされる。結局搭乗できたのは出発の30分前くらいではなかったかな。
その時、何の競技かは分からないけど日本代表のユニフォームを着た中学生~高校生くらいの団体様もいた。日本代表は昼夜を問わず頑張っているのだね。
さて、夜行便のJAL。ガッツリ食事が出るわけではなく、軽めのおつまみと飲み物が出て、また日本到着前に朝食が出る。
食べる食べないは出発前にこのような紙が配られるのでそれに書く。私はぎりぎりまで寝たかったので朝食なしで。
さてお休み前の食事。
行きの便でも飲んだ、上喜元「純米大吟醸」
豚バラしゃぶしゃぶ フライドオニオンとマッシュルーム添え
スモークダックのオレンジ風味
澤屋まつもと「純米大吟醸」
フルフラットにして、就寝。
・・・・
さて起こされる。
目が覚めたらちょっと小腹が空いていたので、おめざにカップヌードル。
羽田には無事到着。
Leg.12:羽田→沖縄(JL913便)・・・
ここで問題が起きる。
丁度この日、沖縄に台風が直撃していて欠航及びダイヤ乱れが続出していた。那覇に飛べるかもわからないし、さらに戻り(Leg.13の沖縄→羽田)も飛ぶかわからない。
Leg.12はキャンセルさせてもらおうとしたのだけど。
自己都合ではできないのですよ。
そこだけキャンセルというのは。
ちょっと図を追加したい。
今の議論はシンガポール発・東京経由・沖縄行きの往復航空券。図でいうと①~④の航空券。
①でシンガポールから羽田まで移動してきた。そして例えば②を自己都合でキャンセルすると、途中で旅行を終了させるという扱いになり、③④もキャンセルになるというルールらしい。
これを聞いた時はマジ焦った。③④キャンセルだけではなく、残り全部が破綻しかねない状況だったから。
でもこれはあくまで自己都合キャンセルの場合。
この時は行程上に台風が直撃していて、キャンセルや振り替えをアナウンスしているタイミングだった。
なので、電話で「台風で飛べないみたいだからこれだけキャンセルしたいんですが・・・」とお願いしたら、特別措置としてLeg.12のみキャンセルができた。
危なかった。
JALさんありがとう。助かりました。
JALさんにこれからもついていきます。
後この場合、電話でキャンセルを相談するのは「国内線窓口」ではなく「国際線窓口」であることに注意して下さい。あくまでLeg.12は国際線扱い(国際線の国内線区間)なので。
勿論Leg.12の帰路にあたる13もキャンセルです。こちらは通常の国内線なので台風時のキャンセルが出来ました。
とてもとても勉強になりました。
考えるに国際線国内線バラで買えばまたリスクは小さくなるけど、その代わりにFOP単価のお得感も小さくなる。修行的にはあまりない選択肢なのかと。
とはいえ、
夏の修行では台風発生による
影響について当然発生しうる
リスクとして考えておくべき
なんですね。いやー完全に抜けてた
その後どうしたかって?
帰りに近くの24時間居酒屋で
昼酒をして帰宅しました。
微妙に美味かったです。