前回の続き。
セブから移動
自宅を出てから十二時間以上、ようやくセブ空港に着いたのですが本格的な移動はこれから。空港のあるセブ島の隣のマクタン島からセブ島へ移り一路南下します。
セブ島最南端のリロアンまで陸路で向かい、フェリーで対岸ネグロス島のシブランへと渡ります。シブランからドゥマゲッティ市内はそれほどかからないです。
今思えば18時頃にセブ空港を出発するセブパシフィックのドゥマゲッティ行き飛行機に乗れば良かったのかもしれないんですが・・・
とにかく移動!
レンタカーを飛ばしてもらいます。ちなみにフィリピンのレンタカーは運転手付きです。貸切定額タクシーみたいなものと思えばいいのかな。
さて、ダイビングショップのスタッフにピックアップしてもらうにしても連絡を取らなければいけません。運転手を経由しても良いけど細かなところを伝えるには直接伝えたい。
現地simカードを設定
ということで空港で入手したsimカードを設定。今回はたまたまフィリピン航空機内でsimカードの引換券をもらったので、あとは空港のショップで数百ペソのプリペイドカードを入手しておきました。
simカード売り場はセブ空港を出てすぐ左手にあります。(行けば分かるレベル)
Globeのsimカード設定はこちらのサイトに詳しく書かれています。日本でスクショしておいて、車内でこれを見ながら無事設定できました。
mayowazunoru.com
ちなみに最初はガラケーから設定しようとしましたが、出来ませんでした。少なくともGlobeではスマホからしか設定ができないっぽいです。
何とか無事にダイビングショップの方と連絡が取れ、後はとにかくレンタカーを飛ばしてもらうだけ。移動は途中まではハイウェイを使えますが、後半は下道が続き中々スピードを出せません。
そういえば今まではマクタンを早朝出発だからスムーズだったのだけど今回は真昼間、交通量も多く追い越しがうまくいかない・・・
18時の渡し船に間に合うか?
途中ダイビングショップの方とやりとりして、おそらく19時半になるけど一本前の18時発の渡し船ファーストクラフトに乗れるかも、ということで途中休憩も5分そこそこで運転手さんには頑張ってもらいました。
しかし時刻は無情にもそろそろ18時。時間的には乗り場までギリギリ間に合わない、真っ暗の中一時間半待ちは辛い・・・と思っていたら乗る予定のファーストクラフトとは別のMayyo Shippingというカーフェリーが手前の乗り場から同じく18時に出る!それで何とか!!
船着場に着くとすでに辺りは暗くなり始めている。車を降りてキョロキョロしているとフェリーから大声でこちらに何か言っている。とりあえず自分だけが乗るというジェスチャーをして荷物を載せ替えて、今まで頑張ってくれた運転手との挨拶もそこそこにフェリーは出発!
荷物を見ながらなのでこんな中待っていました。
不安だよー
対岸に到着する頃にはすっかり暗くなり、対岸のシブランに到着。しかし乗船料を払わないまま乗ってしまったので想像の額をポーターしてくれたお兄さんに渡しておく。(タダで乗れたっぽいけど)
するとタクシーの客引きがワンサカと寄ってきた。
20人以上。
昼間なら怖くないけど夜にギラつく視線を一線に浴び大声の中囲まれマジでビビる中年男一人w
マゴマゴしていたらダイビングショップのスタッフさんが見つけてくれて事なきを得て、他のゲストさんもいるレストランへ無事に行くことができたのでした。
いやー本当にヒヤヒヤしたよorz
そんな感じで。