前回の続き。
- 前回まで:航空券とホテルの予約ともろもろ
- 今回の話:旅行一日目
成田へGo
6月末の予約からあっという間に旅行当日。朝から家族で口喧嘩をしながら最寄り駅へ。
空港までは電車もいいのですが、交通規制などが予定されてなければリムジンバスは圧倒的に便利です。
1200 リムジンバス乗車
1425 成田空港第二ターミナル到着
第二ターミナルでたくさんの窓口があるJALのエコノミークラスのチェックインカウンター、どこもガラガラでした。
でもここは腐ってもサファイア会員、そっちのカウンターで意地でもチェックイン(笑
やっぱりアップグレードはなし。
さすがに一番安い席からのアップグレードはないよね。
それから保安検査。成田空港はJGC会員の場合、保安検査場はプライオリティレーンを使えます。まあ1レーンしかないのですがこちらもあえて使用。
国際線なので水やお茶の類は持ち込めないと知り、X線検査機の前で急いで飲み干そうとして咽かえり、列を滞留させてしまう私。
いやほんとにすまんかった
子供用ということで麦茶一本は持ち込めた。そういうものなのですね。
「開けてください。匂いかぎます。」って言われたときはびっくりしたけど。
出国審査も前にはに三組待ち。こんなの待つうちに入らないレベル。さくっと通過。
JALサクララウンジ@成田
時刻は丁度15時。お昼ご飯と休憩を兼ねてJALのラウンジへ。
成田空港の国際線にはJALのサクララウンジが2つ、それぞれ営業時間が違います。
本館 3階 07:30〜22:00
サテライト 07:30〜11:00、15:00〜19:30
丁度マニラ行きはサテライト側だし、開いたばかりで空いているだろうってことで突入。正解。
窓際のカウンター三席を陣取り、既に疲れたお父さんは飲むことに。名物JALカレーをつまみに日本酒で。
息子氏、非常に退屈そう(苦笑
まあ時間つぶし用の本やゲームを特別に。
搭乗!
結構あっという間に搭乗時刻。ゲートピンポンもなし。
そりゃそうよね。
ビジネス側はよくわからなかったけど、エコノミーは9割程度埋まっていた気がする。日本人半分、フィリピン人4割、その他1割?
1800 成田空港離陸
19時前から機内食タイム。
大人用
チャイルドミール
チャイルドミールは席予約時に指定できます。(子供でも大人用を食べることも可能です)
さんざんラウンジで食べたけど、JALの機内食は十分美味い。
フィリピン航空とは違う
ウィスキー水割りをガブガブ飲んで子供の世話を奥様にお願いして爆睡。
気づいたらマニラ。息子も息子の相手をしていた嫁さんもぐったり。お疲れさまでした。
2150 マニラ空港着(日本時間2250)
フィリピン入国
いつも混んでいる入国審査。今回もご多分に漏れずな混み方。やる気のない(ように見える)入国管理官に入国用の書類とパスポートを渡すと、安っぽいWebカメラを見るようにとの指示。
Webカメラを見るのは大人だけでよく、子供はわざわざ抱っこしてカメラを見る必要は
ありません。
荷物を受け取り、現地ペソに両替した後、あらかじめ指定されていたハイヤーとの待ち合わせ場所に。
予め何人でどういう服装で行くよと伝えていたのですぐに見つけてくれた。
ありがとう、さくらハイヤーサービスさん。
空港を出ると雨。
いや、外はちょっとした
洪水状態。
(タクシーの運転手も“flood”って言ってたし)
都市化に対して下水設備が不十分かも。どうもここ数日大雨が降っていたみたいで排水能力不足のためか低い道路は冠水。
空港を出て3分も経ってないのに。
大丈夫かマニラ
で、15分くらいかけてホテルに到着です。
マニラ マリオット ホテル
入り口でX線を含む厳重な手荷物検査があります。
というのも、マリオットはリゾートワールドマニラというカジノ施設などを含む統合型カジノリゾート(日本で少し騒がれているIR)ってやつです。
そして、2017年に銃乱射事件があって、犯人は焼身自殺。
こえー
ってこともあり、厳重です。
まあガードマンのお兄ちゃんお姉ちゃんたちは我々家族連れにはニコニコしてくれて優しい人たち。
(基本的にフィリピンは子供にやさしい国。ついでにその親にも。)
で、チェックイン。
写真はチェックアウト時だけど。
J〇Bのコンシェルジュデスクから送られてきた紙を見せて、JCBカード(言っちゃったw)を出し、宿帳にサインすればチェックインは終わり。
チェックインの際に追加で言われたことは、
- メンバー(SPG会員?)ではないのでWifiは使えない
- シャトルバスは毎時00分に出るので15分前までにチェックアウトを
もしカウンターで色々聞きたいことがあるけど英語に自信がない時は、Google翻訳アプリで質問したいことをスマホで見せれば何とか答えようとしてくれますのでおすすめ。
(シャトルバスの時間はそう質問した)
指さし英会話本もいいけど、重いし。それならアプリの方が良い。
ポーターさんに案内されながらお部屋へ。疲れていたので写真無し!
一応
- 部屋もベッドも広かった
- 高級かもだけど若干くたびれてる?
- 湯量もお湯の温度も十分
(日本からの疲れを洗い流すにはありがたい)
惜しむらくは就寝が24時(日本時間25時)で、翌朝6時のシャトルバスに乗るために5時過ぎには起床しなければいけなかったということです。
おやすみ。
今度はゆっくり泊まりたい。