うーーーん。
ジョーンズホプキンス大学の新型コロナウイルスいわゆる武漢肺炎の感染者数グラフをみて見たんだけど。
どうにも感染者数と回復した人の数が信用できない気がして。
オレンジが感染者数、緑が回復者数。(世界全体)
このペースで行くと三月末には大体全員回復する感じなるんだけど。本当にそうなのかしらと。
そもそも中国のデータが信用できないというのはあるんですけどね。
だから中国以外の感染者数の増加など「誤差の範囲」で今でも中国で感染者数が増えてるってことはないですかね。
それと合わせてまだ感染者数が検知できずに見かけ上少ないと思われているだけで、わかった時には武漢肺炎が蔓延している状況になっているんじゃないかと思ったりするわけです。
例えばあっという間に韓国やイラン、イタリアなどの感染者数が増加したわけで。
例えば以前は「武漢滞在者」というキーワードがあったので検出しやすかったかもしれないけど今はもうそういう段階ではないでしょう。
あとWHOの中国忖度がひどい気がする。少し前の記事で目に付いたところをピックアップしたんですが。
WHOの発言推移(適当抜粋)
記事の口調(潮目)が変わったと感じるのが2/22あたり。つまりその時までは「心配しすぎだよ、中国最高!」ってノリだったんだけど。
で、パンデミックになったらこんな感じですよ。
いやいや、どうなってんの中国は。
ホントにメンタルに悪いよWHOの忖度は。
2/05 WHO、感染拡大防ぐ「絶好の機会」 中国の対応を評価
2/10 [FT]WHO事務局長「中国の対応評価」に賛否
2/13 WHO、新型肺炎の感染者急増は「勢いの変化ではない」
2/18 WHO「新型ウイルスはSARSほど致命的でない」
2/22 「ウイルス封じ込め、迅速な対応必要」WHO事務局長
2/22 WHOが警告「感染拡大阻止の機会は狭まっている」
2/25 WHO、世界は「パンデミックへの備え」必要 新型ウイルス
2/29 【速報】WHO 世界的流行を認定 新型肺炎の危険性「非常に高い」